睡眠について

アトピーとの付き合い方(睡眠2)

アトピーにとって睡眠の質を充実させることは大変有効なことです。そのためのポイントを挙げて見ましょう。

寝付けないとき

就寝直前までパソコンをしたり、ゲームをしたり、難しい本を読む、テレビを見る、というようなことをすると、脳が興奮してしまい、寝つきが悪くなってしまいます。眠る前には上記のようなことは避けるようにしましょう。もし、寝付けなくてもあせらないで、脳と体をリラックスさせる方法を考えます。静かな音楽を温かい飲み物を飲みながら聴くと心身がリラックスできるでしょう。

他にはサプリメントを試してみるのも良いかもしれません。最近の、ハーブ系のサプリメントの中には、神経を鎮めて眠りを改善してくれる効能があるものもあると言われています。
注意していただきたいのは、お酒です。寝酒は睡眠周期を乱し、眠りを浅くしてしまうためお酒の力で眠りにつくのは効果がありません。

寝苦しいとき

寝苦しい日が続くような時は、枕を変えてみるのも一つの方法です。枕と睡眠の質は関係が深いものです。枕を選ぶときのポイントとしては、固さ、サイズ、素材の3点です。特に最重要なのはサイズです。6~8cm程度の高さのものが良いでしょう。変形したり、高さが変わってきたら、新しい枕に買い替えてみるのも一つのポイントです。

疲れがとれないとき

睡眠の時間は十分とっているのに昼間ひどい眠気を感じたり、疲れた取れないように感じるときはいびきを疑ってみましょう。
いびきを掻いていると呼吸が妨げられるため、睡眠周期がその都度乱れてしまい、充実した睡眠をとることができません。枕を変えたり、眠るときの姿勢を工夫してみるといびきを軽減できることもあります。

ツボ療法を利用する等の方法も効果があります。今は小指にリングをつけて眠るだけで、いびき予防になるようなものがあります。小指の付け根にあるいびきのツボを刺激していびきを予防するそうです。このような商品を使用してみるのもよいかもしれませんね。

アトピーとの付き合い方(睡眠1)

良質な睡眠はアトピー対策だけでなく、健やかな素肌を保つためには不可欠なものです。これは、睡眠中に、成長ホルモンをはじめとした色々なホルモンが体内で活発に分泌されるため、新陳代謝が活性化し、その結果、皮膚再生にも促進効果をもたらしているからです。充実した睡眠が取れている人とそうでない人では、長い目で見たときにお肌の状態が全く違ってきます。

睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があり、ノンレム睡眠は眠りが深く、体も脳も両方が休んでいる状態です。かたや、レム睡眠はというと、眠りが浅く、脳が起きている状態で、体だけは、休んでいるという状態をさします。眠っている間は、90分周期でノンレム睡眠とレム睡眠が繰り返されるといわれており、睡眠周期と呼ばれています。

睡眠周期と大きく関係してくるのが、ホルモン分泌や皮膚再生です。そのため、どのようにして睡眠周期を正常化させ質の良い睡眠状態にするかが、アトピー性皮膚炎に負けない健康な素肌になるための大きなポイントになってきます。

しかし、現代においては、日本人の多くは寝つきが悪かったり熟睡することができなかったりなど、快眠とはかけ離れた睡眠となってしまっている、という統計結果があるそうです。良質な睡眠を毎日6時間以上とれるように工夫をしてみましょう。

 

2018年6月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930