掃除について

窓ふきなどの薬剤使用について 現代は、窓ふきに限らずお掃除するのに、強力な薬剤が市販されていて、手軽に使えるようになっています。酷い汚れも簡単に落とすことができて非常に便利ですが、少し考えてみてください。 床にしろ、窓にしろ、子供が直接肌に触れる機会がありますよね。まして、赤ちゃんがいれば、なめたりすることも当然ありますので、そんなところに、掃除をするためとはいえ、薬剤を使用するのは、いかがなものでしょうか? それぞれのお宅でいろいろ工夫されていることと思いますが、窓は昔は、濡れ新聞紙を使っておりました。他にも便利な道具が出ていてゴムとスポンジが付いていて、ワイパーのような感じでスポンジの部分で窓を濡らして汚れをとり、ゴムのワイパー部分でなでると、水分がきれいにとれ、ガラス面がむらなくきれいになります。私は、器用ではないので、ガラス面をきれいにするコツをつかむのに少々時間を要しましたが、なれてしまえば、薬剤を使わなくても、綺麗になります。本当にびっくりするくらい綺麗になりますね。 あと、室内の汚れの取り方ですが、お湯を使ったり、お酢や、最近は重層などが多く出回っていますね。お酢や重層でもきれいに汚れが落ちます。最近は、これらを使った掃除の方法などもたくさん紹介されていますね。 お酢や重層を使うということは、環境にも優しいですから、ぜひお勧めします。

アトピーとの付き合い方(お掃除編6)

埃の溜まりやすい場所

お掃除の方法をいろいろと書いておりますが、家の中で、特に埃が溜まりやすい場所として、寝室ともう一つは、洗濯物をたたむ場所です。
乾燥機のドラムの中に、綿菓子のようなふわふわした埃の塊が、乾燥機を使用しているうちに、どんどんとたくさん溜まってくるのはよく、ご存知だと思います。

当然、乾燥機と同じように洗濯物をたたむ場所も同じことで、ツルツルとしたフローリングのような床の素材はほこりをキャッチしないので、自然と舞い上がり、その綿ぼこリが、時間をかけてゆっくりと床に落ち、部屋の片隅で積もることとなります。

どんなに掃除を一生懸命頑張って行ってもダニ・ハウスダストを完全に無くす事はできないと思いますが、掃除をこまめにしないといけないポイントを押さえておくことで、少しでも効率の良い対策が出来ると思います。上手に手を抜くとはいいませんが、毎日のことですので、アレルゲンを少しの労力でも要領よく取り除けるように工夫できます。

その際は何度も触れていますが、必ず拭き掃除と掃除機をセットで行う習慣をつけると効果的な対策になります。
時間があれば、濡れ雑巾が有効です。毎日行うのがつらい日は乾式のダストペーパーで埃をとるのも一つの方法です。その際は、薬を使用していないペーパーを使用するようにしてください。

アトピーとの付き合い方(お掃除編5)

部屋の結露について

現代の家は昔と違って多くが高断熱・高気密住宅の造りになっています。
さらに、夏場・冬場であっても冷暖房器具の普及により、家の中では快適に過ごせるようになりました。

さらに、換気設備の進化により窓を閉めていても24時間換気ができるようになりました。

わざわざ家のなかを窓を開けて風を入れて換気をしなくても快適に過ごすことができるようになったわけです。
もちろんしっかりと換気設備が整っていれば、わざわざ窓を開ける必要はないですが、住宅によっては、結露が発生する場合もあります。
当然湿度が上がりますので、カビの原因になることがあります。このような場合は出来れば湿度計などを設置し、窓を開けたり換気扇をまわして除湿をするように心がけます。そして、結露ができてしまったら、すぐに拭き取るようにしてください。カビは出来てしまう前に出来ないようにするほうが賢明です。

梅雨時などは、除湿をエアコンのドライモードや除湿機で行えますが、電気代がかかってくることもありますので、家を建てたり引越しをする際には窓の対面側にも窓があると良いです。対面側から風が抜けていくことができるからです。そうすると、空気が流れていくので湿度調整にも一役買うことになります。対面に窓を作るのが難しければせめて、家のなかで空気が滞留しないように循環するように工夫をすることでも随分違ってきます。

アトピーとの付き合い方(お掃除編4)

一番重要なもの・・・布団

人生の中で3分の1の割合を占める睡眠時間。その時間を布団の中で過ごします。
しかし、ダニの生息率ナンバー1の場所が寝具です。さらにダニだけではなく、花粉、ダニの死骸など沢山のものが寝具に凝縮しています。寝具からこのような全てのアレルゲンをシャットアウトすることが、最も大切なことです。
寝具が快適でないとそれだけで、全身を掻いてしまってシーツが朝起きてみたら、血がついていた、とか、熟睡できない、というような状態になります。

予算が許すなら防ダニ効果のあるダニを一切通さない寝具、さらに通気性に優れた寝心地を追求したものを購入することが大切です。できればそれに、化学薬品を使用してないものがベストです。
予算的に厳しければ出来るだけ、寝具を日光に当てて、ダニを殺し、その後、ダニやダニの死骸を掃除機を使って丁寧に除去します。それだけでも随分、違います。枕カバーやシーツは、こまめに洗濯するように心がけます。

アトピーとの付き合い方(お掃除編3)

カーテンについて

ダニ・カビ・花粉などのアレルギー物質が盛り沢山なのがカーテンです。特に綿のタイプは掃除機をかけたり、こまめに洗濯をしないと、埃が沢山吸着しておりますので、アトピー性皮膚炎にとっては要注意です。生地は化繊のタイプの物がおすすめです。

布製のソファーやクッション

 

カーテンよりもさらに、ダニが最も多い場所としては、布製のクッションやソファーでしょう。丸洗いできるクッションなら良いですが普通はクッションカバーしか洗えないものが多いと思います。ですので、クッションの中にダニが繁殖していることが多いです。ソファーは、なるべく布製ではなく皮革や合皮製のものをお奨めします。
そして、ソファーの上での飲食はなるべく避けるようにし、もし、飲食をした場合は、すぐに掃除をして、食べかすなどが残っていないようにします。常に、清潔にし、通気性を高めるように工夫しましょう。

ぬいぐるみについて

本当は持ち込まないのが一番良いのですが子供が大好きなので、なかなかそうもいかないことがあります。ダニの格好のすみかとなる可能性が高いので、丸洗いできるもの、素材がダニの生息しにくいものなどにして工夫をしてください。ポイントは寝室には出来る限り持ち込まないことです。

床について

絨毯や、カーペット、畳はダニの温床となりやすいです。一番のお奨めはフローリングです。ですが、予算的なものもありますので、それが無理なら丁寧に掃除機をかけて清潔な環境を常に保つように工夫しましょう。

アトピーとの付き合い方(お掃除編2)

掃除の仕方

掃除はできるだけ毎日行いましょう。掃除機をかけると排気が出ますのでその排気によってハウスダストが部屋に舞い上がってしまいますので、掃除機をかける前に、床にある塵や埃を雑巾がけをするなどして取っておきます。ダニ、ハウスダストにアレルギーがある人には有効な方法です。今は色々な掃除機が出回っており、排気を循環させるタイプの物などもあります。その他の方法として掃除機をかける時は排気を窓の外に出せると、部屋の中で埃が舞い上がるのを防ぐことができます。
塵や埃を舞い上がらせてしまうと、せっかく掃除機をかけても、空中を漂った後、また、床に落ちることになります。しばらくの間は床に落ちませんので、掃除機をかけた後に雑巾がけをしてもその後、落ちてくることになります。

掃除機をかける時は、丁寧にゆっくりとかけるのが効果的です。< br> 十字を切るようにして掃除機をかけ、部屋の角などは特に埃が溜まりやすいので、十分注意して掛け残しのないように注意します。

忘れがちなのが、埃がつきやすい電化製品・照明器具です。これらもこまめに拭き掃除を行うとよいでしょう。

エアコンのフィルターもお掃除をするポイントの一つです。こまめに掃除をするようにします。また、冷房や除湿により水滴が中に溜まると、カビが繁殖しやすくなります。 そればかりでなく、湿度も高くなるのでダニが繁殖しやすくなります。お掃除が終わったら最後には、乾燥させるために送風でしばらく運転しておくことをおすすめします。

アトピーとの付き合い方(お掃除編1)

掃除の前に・・・

ハウスダストはアトピー性皮膚炎に限らずアレルギー疾患の人にとっては密接な関係があります。娘もダニとハウスダストにアレルギーがありますが、多分私も調べたことがないですが、アレルギーがあると思います。
掃除は毎日のことなので、どこまで行うのかその時の状態にもよりますが、自分でできる範囲で「継続」するということが重要だと思います。

掃除をするに当たってまず行ったほうがいいと思うのが部屋の整理整頓、そして、不要な品物を思い切って処分することです。荷物が多いと埃も溜まりやすく、掃除をするのにも不便です。ぬいぐるみや置物など飾りを置きたいところですが、掃除が大変になります。ぬいぐるみは我が家の場合は、買わないようにし、どうしても断れなくて頂いたものは、丸洗いしておりました。

床に関してはカーペットはダニの温床にもなりやすいので、できるだけ避けたほうが無難です。掃除も埃がたまりやすいので、手間もかかりますしね。できればフローリング等が便利です。
とにかく掃除が簡単にできる環境を整えるようにするのが、毎日少しでもラクに掃除ができる秘訣だと思います。

 

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